中古住宅と既存住宅の違いに思うところ
「既存住宅」というと「聞き慣れないなあ」と思われる方も多いかと思います。
まあ、簡単に中古住宅と同じようなと言ってもよいのでしょうが、中古というと一般的に「新築の完成時から一年以上経過した建物や、人が住んだことがある建物」など、「不動産売買など流通時に使用」されることが多いと思います。
それに対しこの「既存住宅」というのは、住宅品確法上の「新築住宅以外の住宅」をいいます。
??中古住宅と同じようなのですが、なぜ表現を変えたのか、住宅品確法の「既存住宅に係る住宅性能表示制度」の項、制度の概要から読み解くとこんな感じでしょうか。
「既存住宅の売買、リフォーム、維持管理等に際して、消費者の判断の目安となる情報が提供されるよう、既存住宅の現況・性能に関して専門家が客観的な検査・評価を行う制度である。」との部分。
そうです!・・・明記されているように売買のみならず、リフォーム、維持管理等に際して目安になる情報提供が得られるように・・・とされているため、「中古」が流通言葉を喚起させるなら、表現を区別する必要があったのでしょう。
法律で明記されている以上、中古ではなく「既存住宅」が正しい表現とも言えます。
ただ実際、こんな風に、専門家が客観的に家を診断してくれる制度なんて、なかなか利用されていないようです。公的な検査まで必要なくても、とりあえず建物の状態は知りたいものですよね。
そこで!!(手前味噌なようで恐縮ですが)
今年、住宅の専門家数名で組合を設立・参加し「住まいの診断はじめの一歩」というのを始めました。
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現在、すでに建っている住宅の性能が、簡単且つ、大まかですが点数化されます。
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